遊びの学校「ルーデンス・ジュニア・カレッジ」

【NEW!:10月から追加クラスを開設予定、生徒さん募集中】

今月より新規クラスを開講いたしました遊びの学校「ルーデンス・ジュニア・カレッジ」の開講状況と受講生募集のご案内です。

◆「2歳児特別クラス」(第1・3火曜日 13:30~14:30)あと1名

◆「年少クラス」(第1・3火曜日 15:00~16:00)あと2名

◆「年中クラス」(第1・3火曜日 16:10~17:10)あと1名

◆「年長クラス」(第2・4金曜日 16:00~17:00)あと1名

夙川で30年近くにわたって幼児教室「ユニティスクール」を主宰されてきた川室英子さんをメインインストラクターにお迎えして、子どもたちの「やってみよう」という意欲を支えて伸ばす、遊びの学校「ルーデンス・ジュニア・カレッジ(LJC)」を、2018年4月にToys’
Campus内で開校しました。

 

<遊びの学校「ルーデンス・ジュニア・カレッジ(LJC)」開校に寄せて>

オランダの著名な文化史家ヨハン・ホイジンガは、主著『ホモ・ルーデンス(遊ぶ人間)』(中公文庫)の中で、古今東西の豊富な事例に基づき、遊びは文化よりも古く、かつ、遊びこそが人間のあらゆる文化的活動の源にあるというテーゼを説得力ある形で提示しました。

翻って、このような文化的活動の源と言ってもよい遊びは、はたして私たちの社会で正当な位置を与えられていると言えるでしょうか。

遊びはしばしば、単なる時間つぶしやあり余るエネルギーのはけ口などとして、「勉強」や「仕事」のような「真面目なもの」とは正反対のものとみなされます。しかし、真剣でない遊びが退屈以外の何ものでもないように、遊びと学び、遊びと仕事は、本来、対立的なものではなく、表裏一体の関係にあるものです。

日本でも昔から「よく学び、よく遊べ」と言われますが、天才物理学者アルベルト・アインシュタインは、「人生における成功=仕事+遊び+口を閉じること」という成功の方程式を残したことでも知られます。また、近年、再評価の機運が高まっているイタリアの教育学者マリア・モンテッソーリは、子どもによる自発的かつ能動的な遊びを「仕事」と位置づけ、幼児教育において、子どもたちが取り組む遊びの環境を整えることの必要性を誰よりも訴えました。

今日、日本の高等教育の現場では、「アクティヴ・ラーニング」(課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習法)を導入する動きが過熱していますが、「主体的・協働的に学ぶ力」というのは、本来、子どもたちが日常的に繰り返す遊びの体験を通じて自然に学んでゆくものです。しかしながら、「○○のため」といった「有用性」がとかく最優先されてしまう現代社会では、子どもたちが良質な遊びに没頭できるような場所も機会も、一昔前と比べてはるかに少なくなってしまったという印象は拭えません。子どもたちの遊びをめぐるこうした社会環境自体が根本的に改められない限り、そういった教育法をトップダウン式でいくら導入しようとしたところで、その効果も限定的なものとならざるを得ないでしょう。

以上のような考え方や現状認識を踏まえて、ルーデンス・ジュニア・カレッジは、「遊びこそが学びの原点!」というコンセプトの実践を目指します。

子どもたちが、玩具、ゲーム、お話などを介した楽しい遊びを積み重ねることを通して、発見の喜びを経験し、探究心や創造性を発揮し、自尊感情を育むということは、いくら強調してもし過ぎることはありません。そしてこのことは、子どもの発達や教育に携わる実践者や研究者が一致して認めるところです。

ルーデンス・ジュニア・カレッジは、「なんでもやってみよう!」という、どんな子にも本来備わっている旺盛な好奇心や自己を高めたいという内なる欲求に応えるために、子どもたちが大好きな遊びに没頭することで楽しく学んでゆける機会を提供します。私たちは、唯一無比の個性と可能性をもった一人ひとりの子どもたちの興味や関心に丁寧に向き合い、子どもたちの中に眠っている探究心や表現力を開花できるよう、サポートいたします。
<講師プロフィール>

川室 英子(かわむろ えいこ)

芦屋生まれ、西宮在住の団塊世代。神戸女学院大学卒業後、玉川大学に編入学し、幼稚園教諭免許一級を取得。この時期に、幼児の脳と知能の発達について独学。ギルフォード理論による英才教室で知能教育主任を務めた後、「学研」幼児教室に勤務(幼児教育部主任)。

子供文庫の活動に係わり、子どもの本に関する研究の傍ら、絵本の読み聞かせや人形劇の活動に従事。知能発達のメカニズムに応じた教育と、心に働きかける絵本に触れてもらうことを目標に、夙川で幼児教室「ユニティスクール」を主宰。

モットー「上から教えるのではなく、子どもたちと同じ目線に立って一緒に遊んだり学んだりするのが好きです」
<レッスンの主な内容>

① 絵本の読み聞かせ
② 小林一茶カルタ(俳句2~3句の暗唱)
③ ことばあそび
④ かずあそび
⑤ 知育あそび(図形、パズル、つみき等を使用)
⑥ 手先を使うあそび(ひも通し等)
⑦ ゲーム

※ ①と②は毎回のレッスンで行います。③~⑦はレッスンに参加する子どもたちの人数・年齢・興味等に応じて自由に組み合わせる予定です。

※ レッスン中は子どもたちに集中して課題に取り組んでもらうため、おもちゃひろばのおもちゃ棚はカーテン等で隠しておきます。
<クラス編成・対象年齢・定員>

① ジュニア・クラス(4~5才):第2・4金曜日14:45~15:45

定員に達しましたのでお申込みを締め切らせていただきました。

② シニア・クラス(5~6才):第2・4金曜日16:00~17:00

現在、あと二名の生徒さんを募集中です。

※ 対象年齢はだいたいの目安です。対象年齢につきましては、お子様の発達や成長の過程に合わせてフレキシブルに対応いたします。

※ レッスンは原則として保護者様のご同伴なしで行います。初回のレッスンやお子様がレッスンに慣れるまでは、保護者様にもご同伴していただけます。

 

<各レッスンの時間>

レッスン時間は約50分です。レッスン終了後の約10分は、保護者のみなさまにレッスン内容のご説明等をさせていただきます。

<受講料>

一回:3000円

※ 入会金等はありません。

※ 受講料は原則として月初めにその月のレッスンの回数分をまとめてお支払いいただくようにお願いいたします。

<特典>

おもちゃひろば~Toys’ Campus一時間・半額券(月に一度、お二人分)。

<お問い合わせ>

・メール:cafeludens@gmail.com
・電話:営業時間内:0798-61-7723(Toys’ Campus)/営業時間外:070-5350-1972(赤尾)